神武天皇が日本の初代天皇に即位した紀元前660年の1月1日元旦。新暦になった明治からは2月11日(つまり今日)を、日本の建国を祝う日として国民の祝日と定めました。
この日は「建国をしのび、国を愛する心を養う」そんな1日にしましょう!とされている日ですが、現代の私たちに建国をしのび…と言われても正直なところピンときませんし、いろんな思想が混在する今の日本で、この一節を本質的なところで理解しようとする人は、少なくなってきているのではないでしょうか…
この国の現状、そして将来を考えると、確かに不満や不安はありますが、世界でおこっている数々の不幸な出来事にくらべると、今の日本、国民のほとんどは飢えることはなく、雪の降る寒い日も暖かい布団で寝ることができ、多様な娯楽を楽しんでいます。そんな恵まれた国に生まれ、生活できている自分はとても幸せなんだなとつくづく感じます( ゚-゚)
「建国をしのび、国を愛する心」とは少し違っていますが、今の日本という国を考えていたらそんなことを思った、2016年の建国記念の日でした(^^)
建国記念の日
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