パナマボウシインコ。名前はロロ

以前から何回か紹介しているオーガニック八百屋のテンチョー（店鳥）ですが、最近FUjiYAを知っていただいたお客さまには「何これ？？」と、驚かれる方も少なくないので、今日は改めてここで紹介したいと思います。

この鳥の名前は『ロロ』。

母が５０年近く前にブラジルに行った時に、現地の少年にプレゼントした石鹸とTシャツのお礼にお土産としてもらった鳥で、現地でこの種の鳥のことを「ロロ」と呼んでいたので、それがこの鳥の名前になりました。

ハトに「ハト」という名前をつけたようなもんです(^_^;

鳥類としての正式名は、鳥類図鑑で調べて見ると「パナマボウシインコ」というのがそれらしいのですが、専門家にみてもらったわけではないので本当のところは解りませんし、オスなのかメスなのか、現地で何年生きていたのか、寿命が何年なのかなど、日本に来て５０年ほどになりますが、未だわからない事ばかりのミステリアスな鳥です(^_^;

カラスが「カァー！」と鳴けば「ガッ、ガッ！」と反応し、ちびっ子が「キャーッ！」と近寄ってくれば一緒になって「キャーッ！」と騒ぎ、立ち話しをしている人がいると絶妙（？）なタイミングで「ウン、ウン」と相づちをうつ、歌やお話をするのが大好きな明るい鳥なので、店で見かけたときは一緒に遊んであげて欲しいのですが、その際いくつかの約束事をお願いしております(‥！

鳥にすれば例え子供であっても人間は巨大に感じています。

一度恐怖感を感じると、小さい頭ですが以外と嫌な事はよく覚えていて、その子とはそれ以降もお友達にはなれない事もあります。

人間嫌いの鳥にならないよう、ルールを守って楽しく遊んであげてくださいね(^_-)-☆