今年もFUjiYA恒例の採りたて筍の季節になりました。
水煮はスーパーに行けば年中ありますが、生たけのこの香りや甘味はやっぱり格別( ̄ー ̄)ニヤリ
たけのこはほぼ1年ごとに豊作の表年(おもてどし)と不作の裏年(うらどし)を繰り返し、FUjiYAがお世話になっている岸和田の塔原地域は昨シーズンは裏年で収穫が少なかったのですが、今年は豊作で品質も上上。今朝も40kgほど集荷してきました。
たけのこご飯に土佐煮、若竹煮。バター醤油焼きに、青椒肉絲や八宝菜などの中華料理など、たけのこは季節の味だし食べるのは大好き!でも、アク抜きなど下処理が手間がかかって大変…というイメージお持ちではありませんか?
そのイメージ、半分正解で半分は間違い(・・?)
新鮮なたけのこはナマで食べれるほどなので下処理は不要です。ただ、刺身で食べれるのは掘って1時間くらいなので、刺身で食べるという贅沢は、汗を流して掘った人の特権ということでしょうか
それ以降は徐々にアクやエグミが出てくるので下処理が必要になりますが、それでも鮮度の良いものは水で30分〜50分程ゆでれるだけでOK。レシピ本にあるような、米ぬかや赤唐辛子を入れて2時間3時間ゆでなくても、アクやエグミのない状態に仕上がります。FUjiYAのたけのこはこのレベル。
更に時間が経過したたけのこは、前述した米ぬかや赤唐辛子を入れて2時間3時間ゆでてあげないとアクやエグミが消えないので調理の前の下処理に時間と手間がかかります。一般的な売場で売られているたけのこは恐らくこのレベルのものが多いので、たけのこは大変だというイメージが定着しているのだと思いますが、もし、食べるのは好きだけど下処理を考えて旬の生たけのこを躊躇されているという方にはFUjiYAのたけのこをお試しいただければと思います。
最小限の手間で、旬の生たけのこの醍醐味をお楽しみください(^_-)-☆
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