先日実家に戻った時に、庭でとれたから持って帰って風呂にでも入れろと、母から大量の柚子をもらった。
農薬なんか使っていないのに綺麗な肌をした自然の柚子。
仕事柄、無農薬の柚子がよいお値段するのを知っている私は、わが家の小さいお風呂に柚子を1個だけ入れ、残りは、春に梅シロップを作った時に残った甜菜の氷砂糖でゆず茶を作った。
お風呂屋さんがやっているような贅沢な柚子の使い方は、貧乏性の私にはとてもできない(-_-;)
ゆず茶と言っても「柚子のお茶」ではなく「柚子のシロップ漬け」をゆず茶と呼ぶ。麦茶に昆布茶、紫蘇茶に生姜茶、トウモロコシ茶やハーブティーもそう。どれも茶の木ではない植物から作られるが、名称に「茶」とつくから不思議だ。
そんな私も少し前まで、柚子茶はお茶の味がするのもだと思っていたからエラそうな事は言えない(-。-;)
仕込んだゆず茶は1週間ほどで飲めるようになるらしい。
水や炭酸で割ったり、これからの季節はお湯で割って温まったり。血行の促進や疲労回復、消化不良などの改善に効果が見込めるという優れもの。
こんなに簡単にできるなら、もったたくさんもらって帰ってくれば良かった(^_^;)
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