『自然農法って何ですか?』と、今日二組のお客さまから質問を受けました。テレビでやっていたそうです(FUjiYAでは紛らわしい自然◯◯という表記はしていません) 自然農法とは元々、福岡正信さんという方が、不耕起(耕さない)、不除草(除草しない)、不施肥(肥料を与えない)、無農薬(農薬を使用しない)の四大原則をもって定義付けされた農法だと聞いています。ただ実際には、…
耕起だけは行っている人、草は取らないけど刈っている人、無農薬だけど有機質肥料は使っている人、農薬を1回しか(?)使ってないというものまで、その内容は玉石混交で、慣行(通常栽培)のものと比べるとずっと自然に近いという自分なりの解釈で、自然農法や自然栽培をそれぞれ謳っておられます。
法の縛りがなく、あいまいで、なんとなく良いイメージがする自然◯◯という表現。商売をする側としてはとても使いやすい言葉ですが、選ぶ側にしたら何が自然なのかさっぱりわかりません。レストランのメニューに、「当店の野菜は自然栽培の野菜です」と書いていたりしますが、店のスタッフは説明できているのでしょうか(・・?)
ちょと待ってちょと待ってお兄さん♪ 自然栽培ってなんですの?説明しろと言われても、意味わからんからできませ~ん(ラッスンゴレライ風に)では困ります。農家さんによって定義が違う自然◯◯野菜。手にしたり口にする前に何をもって自然◯◯としているのか、レストランやショップで確かめてみるのが間違いないみたいです(-_-)-☆
自然農法ってなんですの?
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
コメントを残す