よくわからない、説明不足、具体的でないと、あまり評判の良くない橋下徹大阪市長が実現を目指している大阪都構想。まだ先の長い話だなぁと思っていましたが、今年の5月にも実現の是非を問う住民投票が行われる見通しだという事なので、いつまでも「よくわからない」とも言ってられないので、今回はよく耳にする批判的な意見だけでなく、都構想を推進する側の意見にも…
目を通してみる事にしました(大阪都構想HP)
これまで府と市の二重行政で莫大な金額の無駄を積み上げてきた大阪。この府と市を1つにして政策を一本化することで重複してきた事業やサービスを見直し、財政の立て直しをしつつ、5つの特別区をつくり住民サービスの向上を計る。というのが大阪都構想の骨幹になります。ではここ大阪長居ではどう変わるかというと…。
長居のある住吉区は、阿倍野区、平野区、東住吉区、住之江区と合わさり「南区」となります。区役所は現在の阿倍野区役所になり今より遠くなりますが、住吉区役所が南区の出張所となりるので利便性は変わりません。目を引いたのは、長居公園の中に民間企業と共同で新しい図書館を作り(TUTAYAがスタバを併設して作っているようなもの?)、長居公園通りに新交通システムを導入して東西の交通を確保するそうです(南特別区マニュフェスト試案)
新しい事にはプラス面だけでなくマイナス面も伴います。だからと言って今までの大阪で良いかと言えばそうは思いません。これから様々な議論がメディアを賑わし5月に向けて盛り上がってくると思います。みんなはどんな大阪を望んでるのかなぁ?また皆さんの意見も聞かせてくださいね(^_-)-
大阪都構想
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