正常な血液には0.85%の塩分が含まれていて、この時のph(ペーハー)が人体の理想とされる弱アルカリ性になっているそうです。減塩を続けたり水ばかり飲んでいると血液の塩分濃度は0.85%の正常値を保てなくなり、弱アルカリ性から酸性になります。疲れやすい、…
集中力の低下、情緒不安定、無気力、肌荒れ、肩こり、糖尿病、高血圧、動脈硬化・・・。ネットで検索すると、これでもかというほど体質が酸性に傾いた時の症状が出てきます。思い当たる節はありませんか?
1日に2Lの水を飲む人が0.85%の塩分濃度を保つのに必要な1日の塩の摂取量は17g。3L飲む人は26gの塩が必要という計算になりますがいかがでしょうか?うゎ、多い!という声が聞こえてきそうです(笑)
私たちのお爺ちゃん、お婆ちゃん世代には20gを超えていたといわれる日本人の塩摂取量も今は一昔前の半分にまで落ち込み、厚生労働省の指導では男性9g未満、女性は7.5g未満と更なる減塩を勧めています。酸性体質の症状を調べれば調べるほど、このまま減塩信仰を続けていて本当にいいの?と、流行っているインフルエンザの予防を濃いめの塩水でうがいをしながら思ったあれこれを今日は書いてみました(^-^)
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