今朝いつものお客さまと、美味しいものを安心してお腹いっぱい食べようと思えば、今の時代やっぱり家が1番ですよね!という話をしていて、以前書いたブログを思い出しました…
中国の屋台でその地域の名物料理を食べた日本の新聞記者。
とても美味しかったので中国への出張の時にはホテルや高級店に出向いては同じ料理を注文するが、屋台で食べた時の独特のコクと旨みが無く、どうしても最初に食べた屋台の味には遠く及ばない。
やっぱり最初の屋台に行かなければ同じ味は食べられないのかな?と思っていたところ、最初に料理を食べた屋台の料理からケシの実(アヘンの原料)が検出された…という新聞コラムを読んだ。
何やら中国では食品にケシを添加する事は珍しくはないようで、現地の取材でも「特にラーメン、鍋料理、屋台の焼肉などによくこの粉を入れている」という証言や、「旨味が増すだけでなく、お客さんをやみつきにさせることができる」という料理人もいたという。また、別の店のオーナーも、「これを入れると料理が驚くほど美味しくなる。ほとんどの店はやっている。そうでもしないと固定客をつかめない」と言ってたそうだから、まんざら今回ケシが検出された店だけが特別だったという訳でもなさそう(-_^:)
当然だけど食べて美味しいからと言ってそれがナチュラルで身体に優しい食品とは限らない。というか、今回のように逆の場合も結構ある(-_-#)
日本ではケシの実は入ってないにせよ、それに代わる「何か」が入っている可能性は十分ある。
美味しい=安全な食品なら1番いいのだけれど、残念ながら現代人の舌に感じる美味しいは、麻薬性のある「何か」である場合の方が多いのかな?と、非常に興味深く読んだ新聞コラムでした(^^)
おいしくなる秘伝の調味料
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