FUjiYA店鳥(ロロ)の左目の瞳孔の色が、少しずつ白くなってきているようです。もしかしたら白内障?でも、鳥は白内障になるのでしょうか。
もし白内障だとして、治療をして完治できるのでしょうか。
気になって調べてみると、老齢の鳥が白内障になるのは、かなり一般的なようです。
この鳥も50年生きているので立派な老鳥ですが、まさか白内障とは…オウムやインコも人と同じなんですね。
白内障は、目の中の水晶体が白く濁ってくる病気で、一度濁ってしまった水晶体は元に戻ることはなく、一旦発症すると最初は片目でも症状は両目で進行していき、やがて目が見えなくなります。
白内障の治癒は、手術が唯一選択できる治療ですが、鳥の眼球は小さく高い技術が必要とされ、また、人とは違い鳥の白内障は手術が成功しても視力が戻る可能性が低いことから、鳥への負担を考え目薬などの薬剤治療を選択される場合が多いそうです。
ただこの場合も、目薬は気休めでしかなく、目薬を嫌がってストレスになる鳥もいるので、できる事といえば、白内障に有効だとされるビタミンAをたくさん摂らせて、進行を遅らせる事くらい。
幸いFUjiYAは無農薬、自然野菜のオーガニックな八百屋です。
栄養豊富な旬の採れたてのトマトやにんじん、しそやパセリ、農家さんからいただく玉子もいいかもしれません。
主食のひまわりの種にプラスしてビタミンAを多く与え、完治できないまでも、完治できないまでも…目が見えなくなるまでの期間を、すこしでも先のばしにしてあげたいと思います。
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