菌には菌で対抗してみる

4月中旬定植のトマトに向け、1月に米糠に有用微生物を混ぜ込んで発酵を促した物を圃場に散布しました。

今回は微生物のエサになるように水菜栽培後の残渣を圃場に残して行いました。

約1ヵ月の発酵でしたが、仕込んで1週間経たない内に発酵熱で表面がだいぶ温かくなってました。

甘酸っぱい芳香がしていたので発酵は上手くいったと思いますが圃場の病原菌を減らせるかどうかは数年繰り返し散布してみないと分からないでしょうね。

大阪 産地直送のオーガニック野菜の店
FUjiYA – 冨士屋(ふじや)

〒558-0004
大阪市住吉区 長居東3丁目 7-5 1F
※大阪メトロ 御堂筋線 長居駅④出口 徒歩5分
E-Mail:info@organic-fujiya.com
ご質問やご相談などはこちらからお問い合わせください。

ABOUTこの記事をかいた人

店主が生まれ育った大阪長居の街で、土壌や環境に優しい有機や無農薬などで栽培された野菜を販売しています。地元関西の農家さんを中心に全国から集まる、個性あふれるエネルギッシュな野菜を、収穫したての鮮度でお届けしています。