今日の夕食は鉄板焼き♪いつもは野菜がメインで食事の献立を決めるわが家ですが、今日はとにかく肉が食べたくて鉄板焼きにしました。明日は定休日で仕事がないので、ビールを飲みながらのんびりとしています(^。^)
最近、牛肉を食べるときに買うのが《もも肉》。
少し前までは脂がのった霜降りの肉が大好きでしたが、最近は柔らかくてコスパの良いもも肉(ロースの半値ほど!)に好みが変わってきました。
年齢的なことも大きく関係していると思いますがww
ところでこのもも肉、数年前まで安さがウリの焼肉屋さんでは《ロース》と表記して提供されていたのを皆さんご存知でしょうか?
農水省の基準では、牛の肩から背中にかけての肉を「ロース」とされていますが、焼肉業界では昔からの慣行として、ももなどの赤身の肉を「ロース」、本来ロースとされているリブロースやサーロインを「上ロース」として販売していましたが、消費者からそれはアカンやろ?!と強いツッコミが入り、2010年からは《もも肉》を《ロース》と表示することができなくなりました(←当然ッ!)で、表記に困った焼肉業界が新しく考えたもも肉の名称が《ヘルシーロース》。なんだか本物のロースより健康的なイメージ??(-_^:)
もも肉は、サーロインやロースの約半値で買えるリーズナブルなお肉。
業界としては安い肉を高く売りたいのでしょうが、ロースでない肉をロースとする事にそもそも無理があります。もも肉は安価で美味しいんだから正直な表記で売ればいいのに、ブランド指向が強い日本では《もも肉》では売れないと業界は判断しているのでしょうか?なんだか消費者をバカにしたような話です。
オージーのロースやサーロインよりも、和牛のももの方がやわらかく味があって美味しいと思う私は、2本目のビールを飲みながら、朝から食べたかった牛肉をつまんでいます(^0^)
焼肉屋のロースは要注意!
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