昨日、久しぶりに時計のベルトを換えようと作業したのですが、簡単にできるはずの作業ができず、イラッとした自分にとても反省しています。
時計のベルト交換は、時計の本体とベルトを継いでいるバネ棒を外してベルトを換えるだけの簡単な作業。今までも何回かやっていて、昔ならすぐにできた事がうまくできず、イラッとしたというか、こんなこともできないのかと情けなくなった私(-.-;)
でもよくよく考えてみると、手元が明るくない机で40代後半の男が、昔のように裸眼で細かい作業をしようとした所に大きな間違いがありました。今まで眼だけは良かった私ですが、数年前から文字や風景がぼんやりと霞むようになって…。そう、よく耳にする、気持ちは若くても身体は老いてきてるってゆーヤツです。
若い人には少々のことなら無理をすれば解決できる力(体力)を神に与えられているが、そのままではいつまでたっても心が鍛えられないので、人は年齢とともに力が衰え、カラダの自由が少なくるように創られている。と、昔読んだ本に書いてあったのを思い出しました。
年々眼は確実に衰えてきて、作業する指先もひょっとすると鈍感になってきてるのかもしれません。それなのに、昔と同じことができなくなった自分を情けなく思ったのはまったくの間違いですよね。同じ条件ならできなくなって当然なんです。
できなくなった事を悲観せず、じゃあどうすればできるようになるのか。
20代30代はそれこそ力任せでしたがもう40も後半戦。
もうそろそろ力任せは卒業しないといけませんね…( ゚-゚)トオイメ
あれっ??
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