2つの【withコロナ】

ウイズ(with)コロナという言葉をメディアで良くききます。

ワクチンや治療薬がない現状、新しい生活様式を取り入れて新型コロナウイルスと共生していこうという覚悟をフレーズにしたものらしいのですが、街やSNSでの反応をみていると、どうやら2種類のwithコロナがあるようです。

1つは、新型コロナウイルスを脅威と考える人の、しっかり対策をした上でのwithコロナ

もう1つは、新型コロナをただの風邪と考える人の、まったく無防備ノーガードでのwithコロナ

前者は、ウイルスの封じ込めが現状では難しいので、ワクチンや治療薬ができるまでどうやって感染の拡大や重症化を防ぎ、ウイルスと共生していくかという考え方で、後者は、基本風邪なんだし、死亡者数を見てもインフルエンザや結核よりもずっと少ないんだからコロナだからと特別扱いしないで、他の病気と同等に共生していけばいいんじゃない?という、考え方の方向性が相反する2つのwithコロナ。

私は前者のwithコロナ。

この新型のウイルスを前にたくさんの感染者と死者をだし、大きな経済的なダメージも受けながら、せっかく封じ込めれる寸前までいったのに中途半端な現状にすごくもったいなぁ…と思っています。封じ込めに成功している国もあるんだから日本でもwithコロナとか言わず、しっかりと封じ込めにかかり、その結果のwithコロナなら仕方ないと思うのですが、インフルと同じくらいの死亡者レベルまでなら問題ないでしょ?と、防衛することを放棄し、ノーガードで未知のウイルスと共生しようとする考えには私はなれません。

オーガニック志向のみなさんと【withコロナ】

FUjiYAのお客さまはどう考えているか是非お店で聞いてみたいものです…

大阪 産地直送のオーガニック野菜の店
FUjiYA – 冨士屋(ふじや)

〒558-0004
大阪市住吉区 長居東3丁目 7-5 1F
※大阪メトロ 御堂筋線 長居駅④出口 徒歩5分
E-Mail:info@organic-fujiya.com
ご質問やご相談などはこちらからお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

店主が生まれ育った大阪長居の街で、土壌や環境に優しい有機や無農薬などで栽培された野菜を販売しています。地元関西の農家さんを中心に全国から集まる、個性あふれるエネルギッシュな野菜を、収穫したての鮮度でお届けしています。