母の日の花といえば、私が子供の頃は“カーネーション”と答えは決まっていましたが、最近は紫陽花(あじさい)をプレゼントされる方が増えてきていると、畑に向かう車のカーラジオで知りました。
5月~7月にかけて花を咲かせる紫陽花は、カーネーションと比べると育て易いというのが理由のようですが、小さな花が集まって1つの花のように見えるその姿から、「団らん」や「仲の良さ」、「家族の結びつき」をイメージして、母の日や結婚式などでよく選ばれているそうです。
花からイメージするといえば西洋から伝わってきた「花言葉」がありますが、こちらは寒色という色のイメージのせいでしょうか?「冷淡」「移り気」「近寄りがたい」「高慢」「無常」など、プレゼントとしてはちょっと使い辛いワードがいっぱい並んでいますww
とは言え、これからの季節、はなやかで美しい紫陽花は、気の置けない友人への特別な日の贈り物や、母の日のプレゼントとして今以上に定着し、暖かい花言葉を作ってもらえるような暖色系のかわいい新品種も次々と出てくることでしょう(^_−)−☆
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