昨日の朝、新潟の養鶏所で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されて10万5千羽の鶏が殺処分(この言い方なんだか嫌ですよね)されたというニュースを速報で知りました。
鳥インフルエンザでの今季の殺処分は、1月10日時点で早くも1000万羽を超え、過去最高だった2020年シーズン(20年11月〜21年3月)の987万羽をすでに上回っています。
それにともない卵の価格上昇が止まりません。
昨年1月に1キロ151円(東京、Mサイズ)だった鶏卵価格。今月の10日時点では260円と、昨年と比べるとナント100円以上(JA全農たまご)も値上がっています。
FUjiYAでは、いつも野菜でお世話になっている有機野菜の里「塔原」にある堀田さんの卵を販売していますが、こちらも今まで頑張ってきましたが20円値上げさせてくださいとの依頼があり、来週入荷分から1パックの価格を20円値上げさせていただく事になりました。
特別な野菜ではなく「日々日常で使えるオーガニック」を目指しているFUjiYAなので、無農薬の野菜や果物だけでなく卵などもできるだけ値上げはせずにというこれまでの方針に変わりはありませんが、今後も続くであろう物価の上昇や災害などによる生産者からの値上げの要請には対応しつつ、お客さまにも納得いただける鮮度と価格のオーガニックを、ここ大阪長居でご提案できればと思っております。
WONDERFUL ORGANIC!! 🍅🥕🌽🍆🥬🫑🧅🍄🥔🥦🍠
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