2050年には98億人にもなると言われている世界の人口。
その時必要になるタンパク質は今の2倍だと言われています。
そうなると、これまでのように人口に合わせて牛や豚などの家畜を増やしていくのが難しくなる…ということで、注目されはじめているのが「昆虫」
そう、あのバッタやハチやイモムシたち…🐜🐝🕷🐛🦗
2013年に国連の食糧農業機関が発表したレポートで、昆虫は栄養価が高く、養殖もしやすいため、人口爆発や砂漠化による世界的規模の食糧危機が起こった場合の食糧対策に使えるのではないかと提唱され、そこから次世代のタンパク源として注目されはじめました。
バッタのチーズフォンデュ
アリのこのナムル
イモムシの春巻き
セミ親子の串焼き
コオロギラーメン・・・
こんな料理を紹介するレシピ本や飲食店も登場して、今、密かなブームが来ている(?)ようですが、都会的な食文化で育ってきた私たち現代人には、ビジュアル的に、あと気持ち的にもけっこう高いハードルがあるように思う昆虫食。
とは言え、日本では少し昔までは55種類もの昆虫を口にしていた(1919年調べ)文化の下地があるようなので、最初のハードルさえ乗り越えれば以外と簡単に日本人はDNAレベルで昆虫を受け入れて世界最先端の昆虫食大国に発展かもしれませんね。
日本食。と言えば昆虫が出てくる、そんな時代も、そう遠くない未来かもしれません( ゚-゚)トオイメ
栄養豊富な日本の伝統食?
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