畑に行くと最近よく見かけるのが、畑のまわりに張り巡らされた柵線と、支柱に取り付けられたこのようなBOX。暗い時間に見ればライトがピコピコ光ったりして不思議な装置ですが、コレ、イノシシやシカが出没する地域の農家さんには農作物を守るために欠かせないアイテム「電気柵」です( ̄- ̄)ゞ
有機栽培や自然栽培など農薬の有無に関係なく、最近各地で被害が出て問題になっているのが獣害。その対策として電気柵の使用が各地の農家さんで年々増えています。
柵線に触れると電気でバチッ!とショックを与え、動物が田畑へ入るのを防いでくれます。もちろん人が触れても強い静電気と同じような痛みがはしりますが、基本的に人体には影響がないように設計されています。ただ、販売しているものでなく農家が自作しているものの中には、電気が流れてもすぐ柵線から手が離せないような危険なものもあるので(感電死亡事故が発生しています)近寄らないに越したことはありません。
とゆーか、基本ビビリの私は、電気が流れていないのがわかっていても、柵線を跨いで畑に入る時はいつもビクビク緊張しています(^◇^;)
大切な野菜を獣害から守る
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