日曜日はオーガニックな調味料の仕入れに岡山県の倉敷市に行ってきました。
先日の西日本豪雨災害では美観地区にあるお店へ浸水があり、従業員や家族の家は大きな被害を受け、未だ大変な苦労をされているという話をお聞きし、改めて今回の災害の大きさを知りました。
災害といえば今回強く感じたのが、美観地区でお仕事をされている多くの方がおっしゃっていた、風評被害で観光客の客足が遠のいて困っているという言葉でした。
確かに岡山で被害の多かった真備町は、美観地区と同じ倉敷市内で車で30分ほどの近い距離にありますが、真備のような大きな被害は出ていないのに連日のニュースで倉敷全体が大きな被害が出ているというイメージを持たれ、宿へのキャンセルが相次ぎ、観光客が激減しているそうです。
今日の画像は日曜日の11時頃に撮影したものですが、いつもなら多くの人で賑わっているこの通りですが、ご覧のとおり閑散としています。こんなに観光客のいない美観地区ははじめてです。
休日のお昼前でこの様子なので、平日だと・・・。
復旧作業に全国からたくさんのボランティアが駆けつけている倉敷市に観光で遊びに行くのが気がひけるという気持ちもわかりますが、だからと言って予約をしている宿をキャンセルをし、観光を控えるというのも復興を応援する側の行動としては前向きではないのかな…と思ったりしますが如何でしょうか?
何をしてもいつ批判の対象になるかわからない世知辛い世の中になりましたが、ボランティアのお手伝いはもちろんですが、観光でお金を使うということも被災地にとって大きな「力」になります。倉敷の美観地区に一度行ってみたいなぁー、行ったことがあるけどその時は混んでいて…という方にはぜひこの夏に立ち寄っていただければと思います。
今なら人が少なく憧れの街をゆったりと満喫できると思いますよ😉
『観光で倉敷を応援してください❗️』(たまたま知り合ったカフェをされている方の一言)
憧れの美観地区へは今がオススメ!
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