毎年この時期に花を咲かせる彼岸花(ひがんばな)
まるでカレンダーを見ているかようにお彼岸の前後に花が開きます。
今日の画像は、有機野菜の里、岸和田塔原に咲いていた彼岸花です。
名前の由来は開花時期が彼岸ごろだというのが一般的に知られていますが、実はこの花は有毒で、これを食べた後は「彼岸(あの世)」しかない、という物騒な説もあります(¨;)
調べてみると有毒だというのは本当で、食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合は中枢神経が麻痺して死にいたることもあるそうです。
田舎にいくと田んぼの横で彼岸花をよく見かけますが、ネズミやモグラなどの田んぼを荒らす動物や虫の被害から作物を守るために、農家さんの智恵で田畑の近くに植えたのがはじまりのようです。
大阪市内で生まれ育った私には、知らないことがホントに多いですφ(.. )
有機の郷の彼岸花
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