中国・武漢で確認された原因不明の肺炎。
先月末からこれまでに41人が発症し、うち1人が亡くなっています。
WHOは1月9日、「新型のコロナウイルスの可能性が否定できない」と発表。
原因不明?新型のコロナウイルス??
情報が少ない上に、原因不明の…とメディアに煽られると不安になりますが、少しずつですが解っていることも出てきていますので、正しい情報を集め、冷静に対応することが大切だと思います。
とゆー事で、今日は自分の記録用に今回の「原因不明の肺炎」について今の状況をまとめてみました。
・昨年12月31日、中国にあるWHOの事務所は不明の肺炎の症状について報告を受ける。
その後、報告される患者は増え続け、1月14日地点で41人が発症、うち1人死亡。
・症状は発熱が中心で、呼吸の苦しさを訴えるケースも。
・人から人への感染、医療従事者への感染は今のところ確認されていない。
・WHOが1月9日、新型のコロナウイルスの可能性が否定できないと発表。
・せきや発熱、鼻水などが出る通常の風邪の35%はコロナウイルス が原因だとされている。2003年に確認された「SARS」、2013年の「MERS」、この2種は新型のコロナウイルスとされ、高い致死率(特にMERSは30%以上)で恐れられている。
・「SARS」「MERS」どちらとも治療法は確立していない。ただ、今回騒がれている原因不明の肺炎も共通して言えるのは、
『石鹸を使ってよく手を洗う事で予防ができる』
・動物やナマの食材、病人と接した時は必ず手を洗うようにすれば、今後注意は必要だが、現状では必要以上に恐れる感染症ではない。
これから感染が広がってくるかもしれないが、現状では必要以上に恐る感染症ではないので、落ち着いた冷静な対応が必要なのかなと思う。
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