今日は、3ヶ月ぶりに奈良大柳生の影山ファミリー農園から野菜が入荷しております。
影山ファンの私としてはなんとも嬉しい朝です(ムチャ寒いですが…ww)
家庭菜園など趣味の野菜作りでは、野菜の栽培が思うようにできなくても一喜一憂でそれはそれで楽しいのですが、農を生業としている方たちにとっては、野菜を1年間切らさず出荷し続けるというのが、農業を続けていくための大切な必須条件。
長雨で畑が水に浸かっても、台風でビニールハウスがなぎ倒されても、大雪で作物が埋もれても、無農薬の場合は害虫や疫病のリスクにも晒され、それでも商品として野菜を出荷し続けられる技術を持った者だけが生き残れる非常にシビアで難しいお仕事です。
影山さんも昨今の異常気象に対応ができずに本来の実力が出せない苦しい期間が続いていましたが、家族の協力もあり再び、無農薬・無化学肥料野菜の栽培農家として戻ってきました。
昨日、ある若手農家さんから今年は失敗したので春まで出稼ぎに行くから来年春の野菜は遅れるという報告を聞きましたが、なんとか彼にも影山さんのように、またこのオーガニックな舞台に戻ってきてほしいものです。
私もここ大阪長居でオーガニックの仕事をしぶとく頑張っていこうと思います😉
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