
先日、映画『沈黙の艦隊』を観てきました。
映画館ではスクリーン映えするスケールの大きい洋画を観ることが多いが、今回は原作を読んでいたこともあり、久しぶりに邦画を映画館で。
海上自衛隊の協力による本物の潜水艦映像や、北極で実際に撮影されたシーンは、CGでは表現できないリアルな迫力と美しさ。ストーリーは原作で知っていたものの、大画面で体感する潜水艦の臨場感と北極の映像には、思わず息を呑むほど。
そして、意外と知られていないのが、なんとこの映画、長居公園にある「大阪市立自然史博物館」でもロケが行われていたこと。
津田健次郎さん演じる大滝淳が、全長19メートルのナガスクジラの標本を見上げるシーン。
どうしてもこの場所で撮りたかったというだけあって、スクリーンをいっぱいに使った映像は圧巻でした。
地元・長居のあの場所が、映画の中でこんな形で登場していたなんて、なんだかうれしいですよね。
次に自然史博物館へ行くときは、映画のワンシーンを思い出して、また違った目で見られそうです。
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