最近、ビットコインという言葉をよく耳にします。
ビットコインとはインターネット上で流通する仮想通貨の一つで、近い将来この日本でも現金がなくなり、買い物の全てをデジタルで決済する時代になると言われています。
日本ではまだピンとこない話題ですが、
「インドでは高額紙幣を廃止し、デジタル決済のための環境づくりを進めている」
「財政危機で預金の引き出しが制限されたギリシャでは、銀行に行列をする人を横目に、ATMから仮想通過を現金にかえて難を逃れる」
「スウェーデンやデンマークでは既に現金の使用率は5%以下になり、2020年をめどに完全なキャッシュレス国家を目指している」
などのニュースを聞くたびに、現金がなくなる日もそう遠い未来ではないなぁ…なんて思ったりしています。
ここ日本では、三菱東京UFJ銀行が紙の通帳の発行をなくし(今年後半)、将来的にはインターネットとスマホを使った独自の仮想通貨を流通させ現金をなくす方向で進んでいます。その一環として、三菱総合研究所が仮想通貨「近鉄ハルカスコイン 」の社会実験を発表しました。
『近鉄ハルカスコイン』社会実験参加者募集フォーム
http://www.kintetsu.co.jp/group/Kips/harukas-coin/index.html
新しいもの好きの私は是非この仮想通貨を使ってみたいと思っていますが、この社会実験が素晴らしいのは、現金5千円で1万円分のコインを発行してくれる太っ腹なところ💰 あくまで社会実験なので使える場所が「あべのハルカス」に限られますが、5,000円で1万円のお買い物ができるのはとても魅力的です✨
もしかしたら東京オリンピックが開催される3年後には、街の小さな飲食店や雑貨店、FUjiYAのような産地直送の野菜を扱っているオーガニック八百屋でも、ビットコインのようなデジタル通貨でお買い物できる、そんな時代になっているかもしれません。
ハルカスコインでオーガニック
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