先日の塩の話題の続きです。
正常な血液には0.85%の塩分が含まれていています。
この時のph(ペーハー)は理想値とされる7.4の弱アルカリ性。
しかし、減塩食を続けたり水飲み健康法などで水を飲み続けるような生活をしていると、血液の塩分濃度は0.85%という正常値を保てなくなり、phが7.4より低くなります(弱アルカリ性→酸性に)
これが俗に言われている【酸性体質】のはじまりです。
疲れやすい、集中力の低下、情緒不安定、無気力、肌荒れ、肌が痒い、頭痛、肩こり、糖尿病、高血圧、動脈硬化・・・。
これらの現代病は酸性体質の代表とされ、ネットで【酸性体質】と検索すると、これでもかというほど症状が出ています。
では、このような酸性の体質にならない為に、1日にどの位の塩を摂取すれば理想の塩分濃度0.85%を保てるのでしょうか?