にしな家族農園

オーガニック 自然栽培 生姜

今日は高知の四万十で生姜を栽培されている仁科さんの紹介です。

仁科さんと知り合ったのはもう10年近く前になるでしょうか。
当然ブログでもとっくに紹介していると思っていたのですが…調べてみると意外にもここでの紹介は今回が初めてのようです(^^;;

仁科さんは緑と水に恵まれた高知県四万十川のすぐ近くで、主に生姜を生産している農家さん。
もともとは大阪で新聞の営業を生業とされていましたが、子供たちに空気のきれいな大自然で育ってほしいという想いがあり、農業の学校を出ていたことから、家族と一緒に高知に移住されました。

住むところや農地は紹介する、畑まで行って研修もする、将来的には経営者として成り立つように支援をする、と言ってくれた有機農業認定のNPO法人を頼りに、身内のない高知に家族をつれて移住した仁科さんでしたが、事前の話と実際とでは相当違っていたようで、自分の畑でしてくれるという研修もたった1回あっただけ。しかもその貴重な1回も、「あとはできるやろ?」と、お昼前にはサッサと帰えっていく始末…

それからは研修という名目で世話役の畑でいいようにこき使われたようですが、それでも、農薬や化学肥料を使わないオーガニックな有機野菜をお客さまに届けている団体だということを強く信じ、早くそのグループで認めてもらえるよう頑張っていた仁科さん。しかし、、、3年ほど経ったある日、グループのメンバー数人が、使ってはいけないと決められている化学肥料を長年使い続けていたという事実を知ります。

研修中でありながら、どうしてもそれに納得ができない仁科さんは、その事をグループ内で問題として取り上げますが、それが裏目となり、その後、グループ内で仕事を回してもらえなくなりました。

結局、身寄りのない高知で唯一頼りにしていたNPO法人を追われるように辞めることになった仁科さんでしたが、3年間コツコツ高知で頑張り続けていたのを認めてくれる人との出会いもあり、現在の四万十の地に移って生姜の生産を始めます。

四万十に移ってもうすぐ10年。時に不器用と取られかねないそのまっすぐ過ぎる正直さで、今までたくさん目先の損をしてきたと思います。でも、そんな仁科さんだからこそ、身寄りのない土地に移っても皆に可愛がられ、コツコツと手を抜かない作業で栽培の難しい無農薬の生姜を作り続けることができているのでしょうね。

仁科さん、いつも安心して口にできる美味しい生姜を長居に送っていただき有難うございます。
次回そちらに伺うときは焼酎持って行きますのでまたゆっくり飲みましょう(^_−)−☆

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*